製品情報

GHS対応MSDS作成用パッケージソフト iBou-GHS

本来システムとは人間が使われるものではなく、人間が便利のために使うものです。

我々の開発したシステムは、皆様の業務を効率よくアシストする

相棒のような存在でありたい、との願いをこめて

iBou と命名

化学品の物理化学的な危険性、ヒトの健康あるいは環境に対する有害性は、その化学品が有する潜在的な危険有害性が、暴露された場合に危害が発生します。
その危害が発生する可能性をリスクといい、下記の式で危害の大きさを定義します。

リスク=危険有害性 × 暴露

したがい、リスクを最小化するには、危険有害性か暴露を最小化しなければなりません。

国連が勧告したGHSは、化学品のリスクを最小にするための危険有害性情報について、

国際的に統一された共通の危険有害性の評価基準と分類方法と表示方法を提供するものです。

GHSに準拠したMSDSやラベルの表示により、

その化学品の取扱者は、製造、輸送、使用、保管、廃棄からなるライフサイクルの其々の過程において、 ヒトあるいは環境へのリスクを最小にするための方策を提供されます。 国連の勧告に基づき、各国で法制化が実施され、化学品を輸送、販売する場合は、GHSに対応したMSDSを添付しなければなりません。 しかし、化学製品の危険有害性を手作業で分類し、統一された規則に従ってMSDSやラベルを作成するには、専門的な知識と膨大な労力を要します。 弊社のiBou-GHSは、危険有害性の分類を自動で瞬時に行い、それに基づいてMSDSやラベルを自動で発行します。塗料、溶剤、添加剤などのように、化学品を混合して製品を作り、且つ製品が多岐にわたる業界では、 このソフトを使うことにより、業務効率の大幅な改善が約束されます。iBou-GHSは手頃な値段で、簡単に素早くGHS対応のMSDSとラベルが作成できます。 このため、多くの企業様でご利用が可能となり、化学品が人体や環境に与えるリスクを最小限にするための情報を、世の中に幅広く提供する手助けします。

v
↓ 自動分類できる 危険性リスト ↓

GHSが規定している危険性の種類と、i.Bou-GHSが自動で分類できる危険性のリストです。

GHSに規定された危険性の種類
自動分類
火薬類
 
可燃性/引火性ガス
 
可燃性/引火性エアゾール
 
支燃性/酸化性ガス
O
高圧ガス
 
引火性液体
O
可燃性固体
 
自己反応性化学品
 
自然発火性液体
 
自然発火性固体
 
自己発熱性化学品
 
水反応可燃性化学品
 
酸化性液体
 
酸化性固体
 
有機過酸化物
O
金属腐食性物質
 
 
健康・環境の危険性
 
急性毒性   経口
O
急性毒性   経皮
O
急性毒性   気体
O
急性毒性   蒸気
O
急性毒性   粉塵/ミスト
O
皮膚腐食性/刺激性
O
眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性
O
呼吸器感作性
O
皮膚感作性
O
生殖細胞変異原性
O
発がん性
O
生殖毒性
O
生殖毒性 授乳
O
特定標的臓器/全身毒性(単回暴露)
O
特定標的臓器/全身毒性(反復暴露)
O
吸引性呼吸器有害性
O
水生環境有害性  急性毒性
O
水生環境有害性  慢性毒性
O
オゾン層に対する有害性
O

【 システムの機能の概要 】

1)成分管理
  • 成分の登録
  • 分類結果の登録
2)原料管理
  • 原料の登録
  • 原料の組成比の登録
3)半製品管理
  • 半製品の登録
  • 半製品の配合比の登録
4)製品管理
  • 製品の登録
  • 製品の配合比の登録
5)MSDSを作成する
  • 製品の自動分類判定
    (物理化学的危険性の一部と、健康・環境に対する有害性の全て
  • 自動判定ができない物理化学的危険性の手動分類判定
  • 分類判定結果の編集
  • MSDSを自動作成
  • MSDSの編集
  • MSDSの承認と登録
6)MSDSの管理
  • 作成中のMSDSがどのプロセスにあるか検索
  • 登録されたMSDSのバージョン管理
  • 登録されたMSDSの検索
7)ラベルの作成
  • ラベル情報の作成
  • ラベルを出力
システムの特徴
  • 製品の分類判定に最も重要な成分データベースは、GHS分類対象物質に対して独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)が分類した結果を取り入れて作成しており、約1200種類の成分データが既に入力されている
  • 日本語、簡体字中国語、英語の3言語に対応している
  • MSDSの成分表記にかかわる日本の法律は労働安全衛生法、化学物質排出把握管理促進法(PRTR法)、毒物及び劇物取締り法がある。安衛法と毒劇法についてはGHS表記法で要求を満たす。PRTR法に関しては、GHS表記だけでは不足事項があるため、iBou-GHSはPRTR法による表記法も満たしている

※下記の図は、このシステムの主要プロセスの概要です。

製品を成分に分解して、各成分の含有率を計算する。
判定理論を用いて製品を自動で分類判定(健康有害性、環境有害性、物理化学的危険性の一部)
自動で判定不可能な物理化学的危険性を手動で判定
製品の判定に従って、絵表示、注意喚起語、危険有害性情報、注意書きを自動で選択
MSDSを自動で作成 ラベルの作成
MSDSの編集と承認 ラベルの編集
MSDSの登録 ラベルのプリント

製品を成分に分解して、各成分の含有率を計算する。

【 MSDS制度とは 】
「第一種指定化学物質、第二種指定化学物質及びそれらを含有する製品(指定化学物質等)を他の事業者に譲渡・提供する際、その性状及び取扱いに関する情報(MSDS:Material Safety Data Sheet)の提供を義務付ける制度」をいいます。




GHS対応MSDS作成モジュール (i.Bou-GHS) の全体図。
GHS対応のラベルとMSDS作成は日本語、英語、中国語の3言語対応になっている
製品を選択して、GHSの規則に従って、危険性を分類する。i.Bou-GHSでは、健康と環境に関する危険性のすべてと物理的危険性の一部(支燃性・酸化性ガス、引火性液体、有機酸化物)を自動分類する。自動分類できない物理的危険性は手動で分類する
危険性の分類に従って、ラベルを自動作成する
塗料のように、日々多品種の製品を製造する生産工程では、すべてのラベルを一からプリントしていては、製造時間に支障をきたす恐れがある。このため、このような企業では、あらかじめ何種類かのタイプのラベルを準備しておき、システムによる分類判定に応じて、プリントするラベルタイプを選択することができる。
ラベル内容をエクセルに自動出力する
ラベル作成で生成された危険性説明や注意事項などのデーターを基に、MSDSの作成を自動で行う
救急措置などは、システムが自動で抽出して表示するが、これらの表現が不適な場合は、手動で編集が可能
MSDSを自動でエクセルに出力する
i.Bou-GHS が作成するMSDSの成分表記方法は、GHSに対応すると同時に、PRTR法(化学物質排出把握管理促進法)にも対応している。
一度生成されたラベルやMSDSはi.Bou-GHSのデータベースに記録されており、後日同じ製品のラベルやMSDSを作成する際は、このデータベースから引っ張り出して、簡単に印刷ができる。
| トラックバック(0)

★ 緊急告知 ★

試用版のサーバーをデータセンターに設置させていただきました。 

ご興味のある方は,

①.i.Bou-GHSクライアント版インストール説明書

②.i.Bou-GHS取扱説明書

上記、2点をダウンロードしてご覧ください。


i.Bou-GHS(日本語版)取扱説明書のダウンロード

日本語版i.Bou-GHSクライアント版インストール説明書のダウンロード


 

クライアントの皆様へ

i.Bou-GHSのクライアント版 試用版クライアントインストール をクリックしますと

新しいページが開きますので、そちらからダウンロードしてください。


上記内容につきまして、ご不明な方は 弊社サポートまでご連絡くださいませ

ご連絡方法は、メールでのご連絡となります。 → こちら 

 

| トラックバック(0)

GHSが規定している危険性の種類と、i.Bou-GHSが自動で分類できる危険性のリストです。

GHSに規定された危険性の種類
自動分類
火薬類
 
可燃性/引火性ガス
 
可燃性/引火性エアゾール
 
支燃性/酸化性ガス
O
高圧ガス
 
引火性液体
O
可燃性固体
 
自己反応性化学品
 
自然発火性液体
 
自然発火性固体
 
自己発熱性化学品
 
水反応可燃性化学品
 
酸化性液体
 
酸化性固体
 
有機過酸化物
O
金属腐食性物質
 
 
健康・環境の危険性
 
急性毒性   経口
O
急性毒性   経皮
O
急性毒性   気体
O
急性毒性   蒸気
O
急性毒性   粉塵/ミスト
O
皮膚腐食性/刺激性
O
眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性
O
呼吸器感作性
O
皮膚感作性
O
生殖細胞変異原性
O
発がん性
O
生殖毒性
O
生殖毒性 授乳
O
特定標的臓器/全身毒性(単回暴露)
O
特定標的臓器/全身毒性(反復暴露)
O
吸引性呼吸器有害性
O
水生環境有害性  急性毒性
O
水生環境有害性  慢性毒性
O
オゾン層に対する有害性
O

| トラックバック(0)

MSDSとは:
MSDSはMaterial Safety Data Sheetの略で、日本語では「化学物質等安全データシート」といい、事業者が特定の化学物質を含んだ製品を他の事業者に出荷する際に添付しなければならない安全情報を記載したシートのことです。有害化学物質について必要な情報を入手し、安全に管理することが主な目的です。

日本では化管法によりMSDSが制度化されています。

1994年に、国際標準機関(ISO)において、MSDSの国際規格が作成、発行されました。
2003年には、化学品の危険有害性の世界的統一分類基準であるGHSに対応した方法でMSDSやラベル表示をすることが、国連によって勧告されました。
 

 

| コメント(1)

GHSとは:

「化学品の分類及び表示に関する世界調和システム」(Globally Harmonized System of Classification and Labeling of Chemicals)の略。世界的に統一されたルールに従って、化学品をその危険有害性ごとに分類し、その危険有害性が一目で分かるようなラベルの表示や安全データシートを提供する目的で、2003年7月に国連が勧告しました。国際的な実施の目標は、アジア太平洋経済協力諸国間では2006年まで、ヨハネスブルグサミットでは2008年までとされています。日本では200612月からの実施のため、労働安全衛生法やJIS2005年に改定されました。

関連サイト:

安全衛生情報センター :GHS関係の情報を掲載。

経済産業省 :GHSの概要、GHS分類等を掲載。

環境省 :GHSに関するパンフレット、GHS国連文書等へのリンク集。